創立120周年記念式典・講演会
2017年11月02日
1 創立120周年記念式典
10月21日(土)10時から、創立120周年記念式典を、来賓に、竹内通弘洲本市長はじめ、浜田県議、原県議、冨田校長協会会長、江川関西看護医療大学学長、眞山吉備国際大学学長および歴代校長先生方をお招きし、執り行いました。
(記念演奏)
ショスタコーヴィチ作曲 祝典序曲 イ長調作品96
県立洲本高等学校創立120年記念吹奏楽団
(記念演奏)
ショスタコーヴィチ作曲 祝典序曲 イ長調作品96
県立洲本高等学校創立120年記念吹奏楽団
式 次 第 | |
1. | 開式の辞 |
2. | 黙 祷 |
3. | 国歌斉唱 |
4. |
学校長式辞 |
5. | 兵庫県教育委員会挨拶 |
6. | 来賓祝辞 |
7. | 来賓紹介 |
8. | 祝詞・祝電披露 |
9. | 同窓会長挨拶 |
10. | 育友会長挨拶 |
11. | 生徒代表喜びのことば |
12. | 校歌斉唱 |
洲本中学校 | |
淡路高等女学校 | |
洲本高等学校 | |
13. | 閉式の辞 |
越田校長は、式辞の中で洲本高校の歴史、特に設立に関する当時の人々に思いをはせ、敬意を抱き続けることが歴史と伝統をつくることである述べられました。また、校訓の意義についても触れられ、これまでの先輩同窓生の思いを受けて、良き伝統・校風をどのように継承していくべきか、今後在校生や後輩たちが進むべき道を示されました。生徒会長寺岡君は、先輩たちが培い受け継がれてきた自治の精神と、新しいものを生み出すための柔軟な思考を、次世代へ伝える決意を述べました。
最後は、吹奏楽部現役生徒とOBにより結成された創立120周年記念吹奏楽団の荘厳で、かつ迫力のあるメロディーの伴奏で、感動的な校歌斉唱で記念式典を締めくりました。
最後は、吹奏楽部現役生徒とOBにより結成された創立120周年記念吹奏楽団の荘厳で、かつ迫力のあるメロディーの伴奏で、感動的な校歌斉唱で記念式典を締めくりました。
2 創立120周年記念講演会
記念式典に引き続き、記念講演会を開催しました。
講師の洲高24期の堀井雄二さんに、
「ドラゴンクエスト誕生秘話」~物語の聖地・淡路島を訪ねて~
と題して、堀井さんが制作したロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」 シリーズについて、その誕生にまつわるお話をしていただきました。聞き手に50期で漫画家の藤堂裕さんをお招きし、41期奥井ともこさんの司会進行で、対談形式で講演会が実施しました。
オープニングは、堀井さんの幼少のころからの映像に合わせて記念式典吹奏楽団がドラゴンクエスト序曲を演奏し、そこに堀井さんが登場するという演出でした。
対談の中では、子どものころの遊び場や遊び方、高校時代の授業中や部活動の様子などが紹介されました。特に子どものころの冒険心が「ドラゴンクエスト」につながっているという印象をうけました。現在の仕事場も紹介され、「ドラゴンクエスト」のゲームの中に住んでいる感じがしました。
藤堂さんの仕事や仕事場の紹介も有り、両方の少しずつ違ったクリエイティブさがかんじられました。 生徒の質問で、堀井さんの実家近くにあり、よく行っていたお店がその生徒の祖母の家だと分かって大いに盛り上がりました。
その後、ドラゴンクエスト序曲のフルコーラスバージョンが演奏され、堀井さんは聞き終わった後の感想で、「涙が出るほど感動した。」と述べられました。
生徒による謝辞と花束贈呈の後、堀井さんによる最後の挨拶があり、「人生はロールプレイングだ!」という言葉でエンディングとなりました。
講師の洲高24期の堀井雄二さんに、
「ドラゴンクエスト誕生秘話」~物語の聖地・淡路島を訪ねて~
と題して、堀井さんが制作したロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」 シリーズについて、その誕生にまつわるお話をしていただきました。聞き手に50期で漫画家の藤堂裕さんをお招きし、41期奥井ともこさんの司会進行で、対談形式で講演会が実施しました。
オープニングは、堀井さんの幼少のころからの映像に合わせて記念式典吹奏楽団がドラゴンクエスト序曲を演奏し、そこに堀井さんが登場するという演出でした。
対談の中では、子どものころの遊び場や遊び方、高校時代の授業中や部活動の様子などが紹介されました。特に子どものころの冒険心が「ドラゴンクエスト」につながっているという印象をうけました。現在の仕事場も紹介され、「ドラゴンクエスト」のゲームの中に住んでいる感じがしました。
藤堂さんの仕事や仕事場の紹介も有り、両方の少しずつ違ったクリエイティブさがかんじられました。 生徒の質問で、堀井さんの実家近くにあり、よく行っていたお店がその生徒の祖母の家だと分かって大いに盛り上がりました。
その後、ドラゴンクエスト序曲のフルコーラスバージョンが演奏され、堀井さんは聞き終わった後の感想で、「涙が出るほど感動した。」と述べられました。
生徒による謝辞と花束贈呈の後、堀井さんによる最後の挨拶があり、「人生はロールプレイングだ!」という言葉でエンディングとなりました。